鉄鳴きの麒麟児116
2017年6月1日発売、近代麻雀掲載「鉄鳴きの麒麟児~歌舞伎町制圧編~」の感想です。

前回までのあらすじ

鉄鳴きの麒麟児 115話 感想(※ネタバレ) 店長も渋くなってきたw
会員制雀荘「雷紋亭」の入会テスト。
店長に勝てば入会証がもらえ、代打ちとしても紹介してもらえることになった鈴司。
一鳴きするたびに課せられる罰符2000点。
それでも鈴司は関係なく鳴き狂い、なんと供託は2万点を越えるのだった・・・。
そしてついには裸単騎になってしまう!

感想

全員が鳴き狂い、供託23000点を狙う大混戦になりました。
そこでさらに鈴司はチーを入れ、裸単騎になりましたねwww
本当どうなってんのこの人のハートはw

裸単騎
有野も極坂もカポネさんもビックリです。

鈴司はこの1枚の牌に大事なものを乗せました。
家族を守るために、華子を救うために。
だから勢いや運に任せた牌ではないと語ります。

そして鈴司の知ってる魔人は、家族を捨てて逃げ出した弱い父親です。
そんな男に負ける気はしないとも。

鈴司の決意
俺は名も無き雀ゴロさ。
それを隠して打っていた以上、もちろん勝った金は全て置いていく。

だがこの局だけは俺を潰すつもりで本気で打ってくれ!
魔人と闘える男かアンタがその目でのぞいてくれよ!

とカポネに挑戦状を叩きつけるのでした。
それを聞いて、怒るカポネ。
最初から潰す気だと。

カポネのツモ
そして、カポネが引いてきた牌は7ソーでした。
そこまで鳴かれたら、魔人じゃなくても読み切れると鈴司の裸単騎を推理します。

鈴司の河
ちなみにこれが↑鈴司の捨て牌です。

五索:麻雀王国五索赤:麻雀王国六索:麻雀王国裏:麻雀王国
この形から4ソーを鳴きました。
シャンテンなら、くっつきを狙ってマンズかピンズの真ん中を残すはず。
ですが、鈴司はそこらへんの怪しいところは切っています。

そこでカポネは、シャンテンからの鳴きではなく、待ちを変えるための鳴きだと読みきるのでした!
そう考えると候補は4つありました。
カポネは1つ1つ考えていきます。

四索:麻雀王国五索:麻雀王国五索赤:麻雀王国六索:麻雀王国
まずはこの形はありえません。
何故なら5ソーは場に4枚見えていてアガれないからです。

五索赤:麻雀王国五索:麻雀王国六索:麻雀王国六索:麻雀王国
次にこの形も6ソーを直前に極坂が切ってるので却下です。

五索赤:麻雀王国五索:麻雀王国六索:麻雀王国七索:麻雀王国
この形も考えにくいです。
7ソー単騎にするとカポネが2枚捨ててるので、58ソー待ちから残り1枚の7ソー単騎待ちにする理由がないからです。

五索赤:麻雀王国五索:麻雀王国六索:麻雀王国八索:麻雀王国
そう考えると、結論はこの形でした。
2枚切れのカン7ソーを避けての8ソー単騎待ちへ。
カポネは確信を持って7ソーを河に叩きつけるのでした。

叩きつける

・・・だが!

まさかのロン
まさかのロン!!
全員が度肝を抜かれる鈴司のアガリになりました!

タンヤオドラドラで5800は10300、+供託25000点www
鈴司はついに逆転トップに。

そしてすぐに店を後にしようとする鈴司でしたが、カポネは追いかけて7ソー待ちの真意を聞くのでした。
何故、残り1枚しかない7ソー単騎待ちなのか。
それはただ単に奇策じゃないのかと。

ですが、鈴司はあれが58ソーよりも圧倒的にいい待ちだったと言います。

極坂の手出しの6ソーが決め手さ。
あの時俺の目からは56ソーが全枯れ
4ソーが2枚、7ソーが3枚、8ソーが1枚見えていた。
極坂はソウズの下を切ってるし、鳴いてることからもほぼ688からの6ソー切りと読んだんだ。

もうわかるだろ?
極坂に8ソー暗刻なら58ソーは残り0枚。
8ソーシャボなら脇から出ても供託を頭ハネで奪われちまう。

ならそんな待ちより、迷うことなく必ず1枚残ってる7ソー待ちだ!

カポネは、鈴司がそこまで考えていたのかと驚愕するのでした。
そして、鈴司が去った後、道端で考え込みます。
鈴司はいつか魔人と同じ舞台に立ち、闘うだろうと。

麒麟児
もしも私が、あの男に通り名をつけてやれるのなら・・・
麒麟児

鉄鳴きの麒麟児
鉄鳴きの麒麟児

カポネがそう呟いたところで、今回は終了です。

まとめ

マジでヤバイっすねwww
最後の「鉄鳴きの麒麟児」ってカッコよすぎでしょw
ちょっと鳥肌立ちそうになりましたよ。
カポネさんも超渋いしw

そして7ソー単騎の理由ね。
すごいんだけど、考えてるとちょっとした頭痛がしてきますねw
上級者ってずっとあんなこと考えてるんすかね?
対局中、熱出てきますよあんなもんw

毎回、ラストは痺れさせてくれますねー。
次は、裏の世界で闘うのかな?
もうフリー麻雀編はなさそうだけど・・・。
新章がどうなるのか、展開に注目です!