2017年4月15日発売、近代麻雀掲載「鉄鳴きの麒麟児~歌舞伎町制圧編~」の感想です。
前回までのあらすじ
会員制雀荘「雷紋亭」の入会テスト。
店長に勝てば入会証がもらえ、代打ちとしても紹介してもらえることに。
だが鈴司は店長より順位が上の2着の親でもアガリ止めをしないのだった。
鳴くたびに払う罰符2000点。
鈴司はその重い制約を越えてトップをもぎ取ろうとする!
感想
2着止めすることをしない鈴司。
そこに点棒があるなら残さず拾う!
金があるなら根こそぎ奪う!
強え打ち手は意地でも倒す!
全てを貪欲に掴み取ってやるさ
俺は貧しい雀ゴロだからな!
と宣言します。
めちゃくちゃカッコイイな鈴司w
だけれども、ついに雀ゴロだということを自ら暴露してしまいましたね・・・。
それに焦って必死に冗談だと説明をする有野。
しかし鈴司は
もういいよ有野と、説明を遮ります。
どうせ店長も知ってたんでしょ?と。
ただそんなことはどうでもいい。
このオーラスだけは打たせてくれよ、これさえ勝てれば出禁でいいと勝負を再開させます!
それを聞いた有野は怒りに震えます。
ぶん殴りたい!!とwww
確かに場をセッティングして、鈴司の嘘に付き合ったりしてあげたのに、いきなり一方的に暴露されたら怒るよねw
店長もこのまま勝ち逃げされてたまるか!と火が付きます。
みんながみんな熱くなった勝負になりましたね。
そんなオーラスの2巡目・・・
9ピンをポンする鈴司。
またしても罰符2000点を払います。
これで供託は9000点になりました。
それを見てオーナー極坂は楽しそうです。
すごいやもう供託9000点!
もし目の前に90万置かれても全く欲しくないけど、
その9本は欲しいにゃあ~~♥
嘘つけwww
そんな奴いんのかよ!w
どんな金持ちでも90万の方がいいだろw
そんな極坂に鈴司は挑発します。
取ってみろよド下手。
やっぱりここ最近の鈴司は性格キツくなったよね・・・w
鈴司はみんなを挑発して熱くさせます。
そして卓上にいる全員がその供託を奪う決意を固めるのでした。
だが場は流れ、鈴司の一人テンパイ。
9ピンポンからの456三色・・・。
何がなんでもアガリきろうとする執念が感じられますね・・・。
続くオーラス2本場。
まだまだ鳴き狂う鈴司・・・。
1萬、ダブ東、白と鳴いてなんと供託は・・・
17000点www
そのほとんどが鈴司が払った罰符です。
異様な光景に店長も震えます。
バカげてる・・・!
なんなんだこの光景は・・・!
たかが1回トップをまくるためにこれだけ払うだと・・・!?
こんな損得も分からない雀ゴロ見たことないわ!
これで魔神と闘いたいだと?勝てるわけがない!!
それに対して鈴司はこう答えます。
見たことねえからぶつけてみねえと勝敗わかんねぇだろ。
凡なスカウトマンは凡な打ち手と組んでろよ!
俺は一人で駆け上がるさてっぺんにな!!
ここで今回は終了です。
まとめ
雷紋亭編も盛り上がってきましたねー。
次回かその次あたりで勝負は決まるのかな??
でも鈴司の打ち方は強いですよね・・・。
こんな風に超速攻派の人とフリーで同卓すると勝てる気がしないもんw
めちゃくちゃ苦手です。
じゃあ自分もやれよって話しなんですけどねw