サクラのバイト
パチンコ屋で、
「あいついつも出してるし、サクラなんじゃねーのか!?」
なんて聞いたり、思ったことないですか?

でも証拠がないから、確信が得られないまま終わっちゃいますよね。
本当のとこサクラっているの?どうなの?って声に今日は答えたいと思います。

サクラは実在します!!!

だって僕が実際にサクラやってましたからw
そこで今日は、僕が実際にサクラをやったときの話を書いていきたいと思います。

そもそもサクラとは

パチンコ屋でのサクラとは、2パターンあります。
1つはお店が出玉をアピールするために、雇ったバイトに高設定台を打たせること。
そしてもう1つは、店長が自分の私腹を肥やすためお店に内緒で知り合いや身内などに高設定台を打たせることです。

まぁ見てわかるとおり、2つ目のパターンはそうとうヤバイです。
私腹を肥やすために会社から金をぶんどってることと同じなので、もはや横領ですよねw
捕まったらシャレにならないです。
と言いつつも、僕がやってたサクラはそれなんですけどねw

実録!パチンコ屋でのサクラ

パチンコ屋のサクラ

サクラの紹介をされる

その頃、僕はパチプロ(以下師匠)の人の打ち子として収入を得ていました。
おもに、熱いお店でスロットの高設定台やパチンコのガバ開き台を探して、丸1日打つっていう仕事ですw
でもたまに、どんなに店移動して探しても打てる台が見つからない、あるいはアテがない日っていうのがでてくるんですよね。
そんな時に、派遣されたのが師匠の知り合いの人が募集してるサクラの仕事でした。

なんでも店長が小遣い稼ぎで店に内緒でサクラを雇ってるらしく、そのサクラをまとめてる人が知り合いらしいです。
だから、客や店員にバレないように指定された設定6の台を打つだけの簡単な仕事と説明を受けました。

「とりあえず抽選の店だから、抽選時間前に並んで指示を待て。」
師匠にそう言われ、携帯で調べながら店に到着すると50人くらい並んでいました。
中には柄の悪い連中もたくさん・・・。
まぁパチンコ屋はそういう人多いけど、この店は特に多かったですね。
それで、抽選を引くと確か40番目くらいでした。
・・・微妙です。
これじゃあ設定6の台分かってても他の人に取られちゃうんじゃねーの?と不安に思いつつ、師匠に紹介された人(Yさん)からの連絡を待ちました。

するとYさんから近くの〇〇って喫茶店に来てとメールが来ました。
急いで行くと店内にはさっきいた柄の悪い連中が集まっている・・・。
まぁ抽選後ってヒマだし行く場所もないですからねw
席に座って注文を終えると即座にYさんから、トイレに来てとメールが入ります。
急いで行くとYさんがトイレの前に立っていました。

チンピラ
いや、チンピラやないかーいwww
ビビリの僕は震えながら尋ねました。

僕

・・・Yさんですか?

YさんYさん

おう!お疲れ!
抽選何番だった?

僕

40番です・・・。

YさんYさん

お前ヒキ弱いなぁ!ほれ。

と、紙を手渡されました。
見てみると入場券1番と書かれているw
どうやら早い番号は最初からキープしてるみたいです。
僕は思いました。

糞店やんけ!!!

でもまぁ僕には関係ありません。
僕にお金が入ればそれでいいのです。
こんな糞店の実情なんて知ったこっちゃあないのです。

YさんYさん

じゃあ設定入ってる機種と台番号は後で送るから、好きに選んで打て。
投資の金は後で返すから自分で出しといて。

そしてスタスタと席に戻って行きました。
柄の悪い連中がいる席へ。
・・・ということは、あの柄の悪いやつら全員サクラなの?w
たぶん10人くらいいたと思うけど・・・と思いつつ僕も席に戻り、メールを待ちました。
しばらくするとYさんからラインナップと台番号が送られてきました。
その頃流行ってた機種一通りは書いてあったと思います。
しかも10台くらいは書いてありました。
どんだけ高設定入れんだよこの店・・・と驚きつつも、僕は好きだった「緑ドン」を打とうと決めました。

サクラの実践

サクラの実践
そして、いざ入場の時間です。
不正をして得た入場券を握り締め1番前に並ぶ僕。
チラリと後ろを見ると、見事に柄の悪い連中が僕の後ろから10番くらいまで並んでいました。
いや、あからさますぎない?www
吹き出しそうになっていると、店員が声をあげます。
「それでは入場開始になりまーす!」
やべっ!と焦りながら小走りに入場しました。
そこで、はっとなる僕。

緑ドンどこだ?

そうです。
僕は初めて行く店なのに、店内マップも見ないで突入したのですwww
迷いながら島をウロチョロしてると後ろの人に抜かされる僕・・・。
ヤバイ・・・台取れなかったらチンピラに殺される・・・。
そこで僕を抜かした人を必死に追いました。
きっと人気機種が固まってあるはずと。
予想は当たり、ついていった先には緑ドン。
1台は僕を抜かした人に取られてましたが、幸い緑ドンには2台の設定6があったためなんとかキープできました。
あ・・・あぶなかった・・・。
打つ前から僕の体は冷汗でビショビショにwww

そしていざ実践開始です。
設定6と分かっているため、設定判別なんて必要ありません。
ただロボットのようにメダルを入れてボタンを押す作業を繰り返すだけw
すると当然のようにメダルは増えて行きました。
まだお昼だというのに頭上に2箱は積んでいます。
そろそろ飯でも行こうかな~と考えていると、Yさんからメールがきました。

YさんYさん

どうだ?

僕

今、2箱ほど積んでます。
さすがは設定6ですね!
そういえば他のサクラのみなさんは全員台の確保できたんですか?

と、ちょっとした好奇心で聞いてみたんです。
すると・・・

YさんYさん

てめぇバカ野郎!!!
通りすがりの奴に携帯見られたり、防犯カメラをズームにされてたらどうすんだ!!!
二度とサクラとか変なこと言うんじゃねぇ。
あと、このメールも見たら消しとけよ。

僕

(ひいいぃ・・・)すいません。

Yさんから、かなりの怒りをかってしまいました。
でも通りすがりの人はわかるけども、防犯カメラズームって・・・w
携帯覗けるほどのハイテクな監視されてるの?という疑問を持ちつつ、すぐにメールを削除しました。(スパイみたいだねw)

そんなこんなあって、Yさんに怯えながらも淡々と緑ドンを打ち続けてると閉店を意識する時間に。
ヒキもよかったのか、なんと9000枚オーバーのメダルを獲得してました。
Yさんに切り上げていいか連絡すると許可が出たので、店員を呼び、やめる旨を伝えて僕は席を立ちました。

サクラが終わった後の店外

かなりの疲労感に包まれながら外に出て、メダルを換金しました。
換金額は19万円。
投資は1万円だったので18万円のプラスです。
Yさんにどうすればいいのかメールで聞くと、近くのカラオケに呼ばれました。
そして呼ばれたカラオケの部屋のドアを開けると・・・朝並んでた柄の悪い連中が全員揃っていてまさに宴が行われていましたwww
少し困っているとYさんが僕に気付いて、部屋から出てきます。

YさんYさん

お疲れちゃん!なんかいっぱい出たみたいじゃん。

僕

はい!もうちょっとで万枚だったんですけどね~。

YさんYさん

良いヒキしてんなぁ。
俺が渡せる金は、利益の4分の1だ。
後は、お前の師匠にそこからいくら貰えるか決めてもらえ。

僕

(そうだ・・・。師匠にも金渡さなきゃならないんだ・・・。)ありがとうございます!

そして僕は、貰った4万5000円を握り締め帰ろうとすると・・・

YさんYさん

あ!そうだ。
お前、朝店内で迷って台取り損ねそうになったらしいな。
次もし、台取れなかったら殺すから。

僕

(ひいいぃ・・・)ふぁい。

どうやらチクられていたみたいだw
それにしてもYさん怖すぎだろ。
本物のチンピラや・・・。
まさに身も心も疲れきった僕は、ヨロヨロと電車に乗り地元に戻るのだった。

そして師匠の家に行き、今日の出来事を伝え4万5000円を渡すと・・・
「頑張ったな!じゃあこれ今日の給料な!」
と2万2500円を手渡されました・・・。

無表情

師匠、紹介しただけなのにマージン半端ないですやん・・・。
なんて言えるワケもなく、苦笑いをして僕は家路に着いたのでした。
もしかしたら1番怖いのは師匠なのかもしれない・・・。

まとめ

これが僕の体験したパチンコ屋のサクラの話です。
この後、ちょこちょこ同じ店でやったんですが、師匠の元を離れることになったのもあって行かなくなりましたね。
もう10年近く前の話なんで、今もサクラをやってるのかは謎です。
ただそのお店は今も存在しています。
関東ではめちゃくちゃ有名なグループのお店です。
あれだけ派手にやってたから、バレたりなんなりしてると思いますけどねwww

ちなみに給料は負けたら貰えませんが、投資分はあっち持ちです。

もしサクラが気になって、どうしてもやってみたい!って人は探してみたらどうでしょう。
探し方は知らないけどね!www