2016年3月1日発売、近代麻雀掲載「柏木‐白き死神‐」の感想です。
鉄火場のシンスピンオフ!!
みんな大好き「鉄火場のシン」がスピンオフで近代麻雀に登場です!!
原作:荒正義、作画:森優作のまさに王道高レート麻雀漫画。
当時は毎回超絶楽しみにしてましたね~。
しかも今回の主役は、ラスボス柏木です!!
面白いこと間違いなし。
感想
餌食は今時の若者
今回被害に遭っちゃうのは、このイケてる感じの若者・順平。
千点5000円の雀荘を根城に生活している雀ゴロです。
1000万円の車をキャッシュで買おうとしたりもうイケイケ君。
「働くより麻雀を打つほうが楽しい。賭けないより賭ける方が楽しい。負けるより勝つほうが楽しい!!」
そこに柏木という死神登場www
順平の根城にしてる高レートの雀荘にある日、柏木が現れる。
札束をテーブルの上にドスンと置き、一言。
「昨日はどこぞの土建屋の金だったが、今は俺のだ。
1時間後は誰のかわからねぇ。欲しい奴いるか?!」
ワ・・・ワイルドすぎだろwww
イケイケな順平は当然挑発に乗ります。
しかも200万のサシウマ付きでwww
そこからは地獄行き
誰しもの予想通り、順平は最初善戦するものの地獄行きになりますwww
柏木が本気になると出るこの描写・・・
むこうぶちの御無礼みたいなもんですなwww
ヘロヘロになった順平は最後、女のところに1万円借りに行くってオチ。
森優作先生お得意の描写
森優作先生お得意のビクン描写もあります!
この牌は当たらないだろって牌でロンされたときの、あのビクつく感じをリアルに漫画で再現してますよね。
この描写、僕めちゃくちゃ好きです!
ってか絵うますぎ!!
なんと次号も掲載!!
これで終わりではなく、次号の近代麻雀にも「柏木‐白き死神‐」が掲載されるらしいです!
森優作先生ファンには必見ですね。
次は一体どんな男がカモにされるのか・・・w