2017年6月12日発売、ヤングマガジン掲載「賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編」の248話「滂沱」の感想です。
前回までのあらすじ
カイジ ワンポーカー編 247話 感想(※ネタバレ)
救出ゲームでチャンとマリオの命を救ったカイジは、帝愛グループ会長の息子・和也と一張り2億のギャンブル「ワン・ポーカー」をすることに・・・。
その勝負はついにカイジの勝ちで終わるのだが、赤ライフを賭けてしまった和也には敗者処刑システムが待っているのだった・・・。
そして必死に声をかけ続けるカイジ。
果たして和也はどうなってしまうのか?
感想
先週は休載だったんで、2週間ぶりです!
カイジやってないとちょっとヤンマガ買う気が起きないw
そういう人多いのかな?
そんなこんなで、和也の処刑が開始目前です。
カイジは必死に和也にアドバイスを送ります。
数を数えてタイミングをとれと。
自分はさっき失敗してるんですがねwww
和也もそれを指摘しますが、
お前は魔王・兵藤和尊の息子だ!
お前は持っている!
不可能を可能にする悪運を!
と答えるのでした。
ですが、このシステムを作ったのは和也です。
何度も下で目押しを試してみたらしいのですが・・・
救われるタイミングで止めるのは至難の技らしいですw
平常心でも至難の技ということは、追い詰められた状況じゃ不可能なんじゃ・・・。
最強のスロプロでもこんな状況では目押しできないですねw
それでもカイジは諦めるなと必死に訴えかけます。
真ん中に止まる確率がある以上、決して不可能ではないと。
だから諦めてはいけないと。
最悪、80点の位置で網が止まれば、ワンクッションになって死ぬことはないし、足から着地できるかもしれないと言います。
この絵の和也、なんかヒーローみたいでカッコイイねw
そんな風に必死に和也が生き残れるよう考えるカイジ。
ついに和也の心に響くのでした。
こいつ何をそんな必死に!
まるで本当にオレに・・・生き残って欲しいみてぇじゃねぇか!
涙がとめどなく溢れる和也・・・。
ですが、ソフィーは待ってはくれません。
ついに「投下」のアナウンスが流れてしまいます。
それを聞き、こんなところで死んでたまるかと覚悟を決める和也だったのですが、
なんと涙で滲んで網の回転がよく見えませんw
カイジの優しさが仇となってしまうのでしょうか・・・。
しかも必死に涙を拭うのですが、
メガネを落としてしまいます。
踏んだり蹴ったりとはまさにこのこと・・・。
一瞬リモコンが落ちたと思いましたけどねw
カイジもリモコンを落としたと思って、絶望の表情を浮かべていました。
でも、メガネを落とすのも致命的だよね・・・w
視力を失ってしまった和也は絶叫するのでした・・・。
今回はここで終了です。
まとめ
致命的なミスをしてしまった和也でしたね。
こうなれば魔王の血が持っている圧倒的運で網を真ん中に止めるしかないでしょう!
リモコンを落とさなかったのも、そのフラグなんじゃないかなーと思います。