ねじ曲げられねえんだ。自分が死ぬことと博打の出た目はよ!タイトル
鬼才・福本伸行先生が描く麻雀漫画「アカギ」。
その主人公アカギが言った名言「ねじ曲げられねえんだ。自分が死ぬことと博打の出た目はよ!」の場面を今回は紹介したいと思います。

ねじ曲げられねえんだ。自分が死ぬことと博打の出た目はよ!

倉田組が開く賭場、丁半博打。
その賭場で連戦戦勝の若者がいた。
歳は20そこそこのチンピラで、派手な勝負をしてはいるが何の後ろ盾もないはぐれ者。

丁半博打とはサイコロを2つ振り、出た目が丁(偶数)か半(奇数)かを当てる単純なギャンブルである。
胴元はテラ銭を取るだけで、基本的には客同士が金を取り合うのだから誰が勝とうと本来ならどうでもいいはずだった。
だが、その若者は勝ちすぎていた。
勝ちすぎるが故に、他の客が離れていく。
すると当然、テラ銭は減っていくのだ。
テラ銭が主な収入源の倉田組にとってこれは深刻な問題であった。
そして最近ではその若者に対して「お前は来るな」と言わんばかりに露骨に不快感を表すようになっていたのだ。

それでも若者はその刺すような視線の中、平然と賭け、勝ちを積もらせていった。
そんな若者何人もいるわけがない。
そう・・・

若者アカギ

アカギである。

アカギがその賭場からさらった金はなんと2億円。
その中にはコマが揃わないときに倉田組が出した6000万ほどの金も含まれていた。
限界に来ていた倉田組は、金を取り戻すため、そして面目を守るためアカギを潰す実力行使に出ることにしたのだ。

倉田組のサイコロ振り
最後にひと勝負だ!
この組からさらった金・・・全てを賭けてな!

不敵に笑うアカギ
不敵に笑うとアカギは快諾する。
そしてなんの迷いもなく丁に賭けた。

サイコロの目は・・・

丁か半かのサイコロ
丁!!!

アカギは2億を賭けた勝負でも簡単に当てたのだ。
だが、倉田組はサイコロは丁と出ているのに半と判断したのだった・・・。

倉田組の判断

そう倉田組は元々まっとうな勝負なんてする気はなく、勝てばそれでいいし、負ければ暴力を背景に開き直ると決めていたのだ。
2億を奪おうとする倉田組に対してアカギは激怒する。

怒るアカギ
ぬかすな!丁だ!!!

倉田組の説明
わかってねぇなお前、自分の立場が。
だいそれたことぬかすなよ。
お前は今、細首を掴まれためんどり。
俺たちがひとひねりしたら、それで終わりよ。
ひねられたくなかったらそこんとこ充分に考え、口を開くんだな。
もう一度聞く、丁か!?半か!?

丁!!!

生死を問う倉田組
わからんわけじゃあるまい。
俺が聞いてるのは、丁か半かってことじゃ既にない。
俺が聞いてるのは、お前の生死!
生きていたいのか?
それとも、死にたいのかってこと・・・!

仮に、この国・・・いや、そんなスケールではなく・・・
ユーラシアからヨーロッパ、北米・南米・・・
それこそ全世界の全ての国々を支配するような・・・
そんな怪物・・・権力者が現れたとしても、
ねじ曲げられねえんだっ・・・!
自分が死ぬことと・・・博打の出た目はよ・・・!

丁というアカギ
丁だっ・・・!

そして倉田組は頑ななアカギをついに斬りつける。

斬りつける倉田組
それでも丁だと言い張るアカギ。
倉田組のサイコロ振りは、「なら死にな!」とアカギを殺すことを決めるのだが・・・。
そこにアカギの仲間の安岡達が現れ、アカギはギリギリのところで命を救われるのだった。

まとめ

アカギのギャンブルに対する思いが伝わるシーン。
出た目は運命だから変えられない。
その運命に自分の命も含め全てを賭けてるから強いんだろうね。
麻雀とは関係ないギャンブルだったけれど、胸に響く名言!!!