もはや伝説になりかけている麻雀漫画「アカギ」。
その主人公アカギが言った名言「倍プッシュだ‥!」を今回は紹介したいと思います。
倍プッシュだ‥
ヤクザに金を借りて、借金まみれになった男南郷。
その借金を精算するために、ヤクザ達と麻雀勝負をすることになったのだが・・・。
負ければ生命保険で支払わなければいけないという、まさに命懸けのギャンブルだった。
ジリジリと負け続け、後一回ラスを引けば死ぬというところまで追い詰められる南郷。
だが突然現れた中学生アカギの助言によって間一髪助けられる。
そしてその才能に全てを託し、アカギに代打ちを頼むのだった。
アカギは麻雀のルールも知らないのに連勝を重ね、ついにはヤクザ達が麻雀のプロ「八木」を呼び出した。
だが、それをものともせずアカギはなんと5連勝し、南郷の借金をチャラにするのだった。
オレの借金総額300万(今の3000万以上の価値)がチャラ。
助かった・・・。
一度は死ぬ寸前まで追い詰められた南郷だったが、アカギに救われほっとしているとアカギの驚愕の一言。
チャラになった南郷さんの借金300万。
それをそっくりサシ馬に乗せてもうひと勝負。
倍プッシュだ‥!
それを聞いて、慌てる南郷w
ムチャ言うなよ、負けたらオレの命・・・
いいから。
一度は死にかけた身でしょ?
ここは限界までいきましょう。
この麻雀勝つ流れじゃないのは奴らが一番感じている。
しかし侠を売る稼業だ。
中学生の挑戦は断れない。
負けると感じながら降りないアホウ。
南郷さんがこの先どれだけ生きるか知らねえが、こんな絶好のカモ二度とお目にかかれねぇよ。
むしれるだけむしる・・・!
全員がこいつイカレてやがるという目の中、勝負は続行。
そして軽くアカギが勝つのだった。
ヤクザ達が帰ろうとするとまたしてもアカギは驚愕の一言を口にする。
今の300万の勝ちを乗せてさらに倍プッシュ。
600万のサシ勝負。
まだまだ終わらせない、地獄の淵が見えるまで!
しかし、安岡がそんな大金で負けたらヤクザ達はきっと開き直って払わないと言い出し、日にちと場所を変えて立会人もつけて再戦することになるのだった。
まとめ
まさにアカギのイカれた言動でしたねwww
何故こんな真似をアカギがしたのかというと、相手が恐れているのは自分の狂気、ブレーキを踏まない心。
そこで相手が怯んだ隙に殺すという戦法らしい。
どんな中学生よwww
自分が中学生の時にこんな友達がいたら、間違いなく親に「あの子と付き合うのやめなさい。」と言われることであろうw